むくみは不要なものが蓄積することで生まれる
夕方になると一回り以上脚が大きくなってしまうことがある「むくみ」」。
その正体は一体何なのでしょうか。
むくみは体内で不要となった水分をはじめ尿酸、乳酸などの老廃物が蓄積することで発生します。
そうした老廃物は重力に従うため、脚などの体の下の方に集まりやすいです。
それでもふくらはぎや太ももなど脚の筋肉の活動により体の上に押し上げられ、腎臓から体外へ取り除かれるようになります。
ところが立ちっぱなしなどで足が疲れてしまうと、筋肉の活動が弱まり乳酸、尿酸などの老廃物を押し上げる力も弱体化して、下半身に蓄積するようになります。
こうした不要なものが蓄積することによってむくみが発生するのです。
EMSでむくみを解消する
脚にできてしまったむくみを取り除くには「EMS」という装置を使った施術が有効です。
EMSとは正式名称「Electrical Muscle Stimulation」であり、電気信号を筋肉に流すことで脚の筋力を強化してむくみを解消するようにします。
もともとはアスリートのリハビリ用の装置だったのですが、美脚効果があるとしえエステ業界でも使われるようになりました。
脚の筋肉を鍛えると聞くとスクワットなどをさせらされるようなきつい印象があるかもしれませんが、EMSは寝た状態でおこなうため、リラックスしたまま施術を受けることができます。
また電気信号によって筋肉の強化するので筋肥大はあまりおきず、脚事態が太くなることもありません。
むしろ脚にたまった老廃物を取り除くことができるので細く見えるようになります。
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EMSを利用するときの注意点
むくみを取るために有効なEMSですが、施術を受けるときにはいくつか注意点があります。
その1つが「筋肉痛になる場合がある」ということです。
普段から運動などをしていない方がEMSが発する電気信号を受け取ると、その信号に筋肉が過剰に反応してしまい筋肉痛に似た痛みが脚に出ることがあります。
2つ目の注意点は料金です。
EMSは1箇所に付き5000円から6000円ほどの費用がかかり、受ける箇所が増えるほど料金も上がっていきます。
無駄な出費を抑えるには自分が改善したい箇所を絞ってから施術を受けるようにしましょう。
また筋肉を鍛えるという都合上、2ヶ月から3ヶ月とある程度継続して施術を受ける必要があるので、予算なども前もって決めておくようにしてください。